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切り絵の灯り

 佐藤義亮宅跡地のウィンドウに、切り絵を展示しています。
 

 12月に入ると、新聞にイルミネーションの記事が載らない日がないぐらい、秋田県内でもイルミネーションを行う町が増えてきました。
 角館と同じく昨年からイルミネーションを始めた大館シャイニングストリートですが今年の予算は510万円だそうです。私達は20万円ですから大きな町には規模で敵いません。
 こうした状況の中で、「角館・冬のイルミネーション」が町の人たちにとって誇れる行事になっていく為には、「槻の木光のファンタジー」を見た時にも書きましたが「角館らしい灯り」を追い求めていく事が必要だと感じています。

 また、当初よりこの行事を多くの町の皆さんと一緒に作り上げ、「おらほのイルミネーション」と感じられるような行事にしてゆきたいと考えておりましたが、その為には町の人たちが何がしかの形でこの行事に“参加”できるようにすることが大事でそのことが昨年来の課題としてずっと頭の中ににありました。


 そんな時に辿りついたのが、この写真です。愛・地球博で藤井フミヤさんがプロデュースした切り絵灯篭です。この切り絵は、公募で日本中の人たちから応募してもらったものだそうです。つまり参加型の作品なのです。

 より角館らしいぬくもりのある灯りで、また子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで作って参加できる切り絵の灯り。どんなものか一度見てみてください。

 1/12(日)まで佐藤義亮宅跡地(元sonic)のウィンドウに展示しています。(点灯は、16:00~21:00)

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2008年12月23日 21:15に投稿されたエントリーのページです。

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