今日(11/15)のさきがけ新聞の20面にセリオンをイルミネーションで飾る「秋田港シャイニング計画」の記事があった。
県貿易が中心となって結成した実行委員会が企画したもので、12/1から2/15までを予定しているとのこと。で、費用の一部を市民の募金で賄うそうで市民に協力を呼びかけているのだがその内容が興味深い。
募金は一口千円で、協力者には土崎港の曳山まつりや、竿灯の音入りポストカード1枚と、セリオン展望レストランのペアドリンク無料券をプレゼントしてくれるとのこと。法人の場合は一口五千円以上で、協力してくれた法人には法人の名前が入ったクリスマスリースを期間中セリオン内に飾ってくれるらしい。
募金してくれた人に何かプレゼントするというアイデアは私も持っていた。今年のお祭りの写真を使って18枚組みのカードを作って、それを売りイルミネーションの購入費用にあてようかと考えていたんだけど、作る手間がかかるのと、それにお金をかけるよりLEDを1個でも多く買った方がいいのではないかと思って二の足を踏んでいたんだよね。
それにしても、音入りポストカードと、ペアドリンクの原価だけでも数百円かかるんじゃないだろうか? それでも、そのことによって募金してくれる人が増えて総額が増えればいいという判断か。ペアドリンク券を使うためにはセリオンに来なければならないし、その際他のものも注文するだろうからペイするって考えだよね。う~ん。
大いに検討する必要がありそうである。