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2006年02月22日

「カーリングおもしれ〜」

　「カーリングおもしれ〜」

　「あぁ、もしこの一投をはずしたら．．．」なんてＴＶのこっち側で勝手にドキドキしながら中継を見ていた。
　解説の方の説明がとても分かり易くて、今どういう局面なのかわかったし、ちょっとルールも分かってきたので、面白かった。

　ストーンを投じるときの目標を見据える真剣な眼差しがいい。そんでまたあのユニフォームもカッコいい。仕事ができるスタッフって感じ。そんで「ヤァーーーッ」とか、「リーーーッ」とか、なんだかよくわかんないけど叫んでテキパキと仕事をしてるみたいなところもカッコいい。「カーリングやってみてぇ！」

　考えてみると、角館の周りにはスキー場はいっぱいあるけどスケート場がない。
　雪がそんなに降らないなら、屋外スケート場ができるかもしれないけどドッサリ降るからなぁ。せかっく冬が長いんだから、それを活かした冬の遊びがもっとあったらいいのに。スキーは歳とると体力的にきつくなりそうだけど、スケートなら大丈夫そうだ。スケート場があれば、カーリングだけじゃなく、スピードスケート、フィギュア、アイスホッケーといった競技もできる。
　でも、スケート場を造るとなると金かかるだろうな。ちなみに、スピードスケートを行う４００ｍリンクは縦が１７０ｍ以上もある巨大なものなんだと。だけど、ショートトラックなら６０ｍ×３０ｍあれば十分だそうで、この広さがあればフィギュアスケートと、アイスホッケーの公式競技も開催できるらしい。まぁいずれにしても金はかかるな。
　だけどカナダにはカーリングバーってものがあるぐらいだそうだから、カーリング場なら安くできるのかもしれない。河川敷に水撒いて手作りカーリング場ってできないかな？（笑）

　ところで、トリノオリンピックのカーリングの日本の選手はみんな若かっただけど、他の国の選手達はみんなそれなりのお歳だった。氷上のチェスといわれるだけあって若くて体力があればいいってもんじゃないらしい。
　角館に帰省したとき落合の運動場に行くと、いつもゲートボールをやっている人たちがいる。西明寺のそばの河川敷のゲートボール場でもいつもやっている。みなさん年配の方達だ。私はやったことがないのでその楽しさはよくわからないけど、結構ゲートボールって人気があるみたい。
　だけども、冬場は雪が降るから楽しいゲートボールもお休みになってしまう。冬の間ずっと家の中に閉じこもりきりでは健康にいいわけがない。冬場はゲートボールの代わりにカーリングができたらいいのに。個人で用意するのは靴と、ブラシぐらいであんまりお金がかからなそうなところもいい。
　ただ、あのストーンは、なんとかっていう島でしかとれない石でできているらしくて結構高い。１６個セットで１００万円強するらしい。う〜ん、これはちょっと個人では買えない。とりあえず、つけもの石で我慢しときますか。

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　残念ながら今回のトリノオリンピックで日本のカーリングチームは準決勝進出を果たせなかった。だけど、日本中にカーリングの面白さを教えてくれたと思う。

　「日本カーリング協会」
　「秋田カーリング協会」

投稿者 taguchi : 2006年02月22日 04:20

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