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2005年07月01日

立町の小店に『曳山場面解説』を

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 皆さんのご協力を頂いて、『お祭り人形場面データベース』で歴代の人形場面の外題を一覧表に整理し、一部写真も見られるようにしました。

 写真は、昭和50年代から60年にかけての古いものだったので、正確に何年に撮ったものなのか分からなくなってしまっているものもありました。
 外題が写っているものは、データベースの外題と照らし合わせれば何年の写真か分かるのですが、外題が写っていないものも結構ありました。その場合は、人形の名前をネットの検索エンジンで検索し、その人物が出てくるサイトを調べて外題を推測したのですが、これが結構楽しいんです。

 『人形場面データベース』なんて作っていますが、実は私は歌舞伎や、戦国時代の物語についてまったく詳しくありません。
 詳しくなかったのですが、今回いろいろとネットで調べているうちに、人形の場面の背景となっている物語が結構奥深く面白いという事が分かってきました。

 曳山に乗った人形の場面は、歌舞伎なり、戦国物語なりのある一場面を表したものですが、背景となっている物語が分かると、その時のその人物のおかれた状況や、心情などが分かります。

 「う〜む。この人形はこの時の弁慶のつらい気持ちよく表している。」てな感じで、より深い視点から人形を見られるようになって面白いのです。


 というわけで、各曳山に乗る人形の場面についても置山と同じように解説があればいいと思うんです。
 でも、曳山に場面解説の看板を掲げるのは物理的に無理なので、“立町のポケットパークの小店(こもせ)に、全18丁内の人形場面の解説を掲示”したらどうでしょうか?

 こんな感じで。
 

 これを小店の壁に全18丁内の人形場面の解説を写真付きでズラッ〜〜と掲示します。

 新しいお祭りの注目スポットになること間違いなし!

 やってくんないかなぁ。

投稿者 taguchi : 2005年07月01日 00:17

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