■基本的な変更
・
3日分ひとまとめになっていたデータを、1日単位に分割しました。
前の日の終わりの位置が次の日の始まりの動きに影響を与えていましたがそれがなくなり、それぞれの日を独立して編集できるようになりました。
■再生における変更
・早朝から、翌日の午前中にかけてどの曳山も動かない時間帯がありますが、前日の最終データと、翌日の最初のデータの時間をとばして(skipして)再生するようにしました。
・昨年同様、
お囃子を聴く事ができるようにしました。
・やまぶつけのアニメーションを昨年と同じような形にしました。
■編集機能の変更
・直感的な時間の把握
ポイント間の位置関係は地図上で把握できるのですが、ポイント間の時間間隔は把握しにくかったと思います。そこでタイムライン(時間軸)を追加し、その上にポイントを配置することによってポイント間の時間が直感的に把握できるようにしました。
また、このタイムライン上でポイントを移動させる事で、時間の修正ができるようになりました。
・作成、修正方法を単純化
いままで、ポイントを作成したり、修正したりするときにボタンを押していましたが、これをやめて
修正するときは「曳山をマウスで掴んで移動」、
作成するときは「ポイントの未登録の時間で曳山を移動」するだけでそれぞれの処理を行うようにしました。
・運行開始、納めの設定が必要なくなりました
データを日単位に分割しましたので、
その日の最初のデータを運行開始、
最後のデータを納めた時間と解釈する事にしました。
・やまぶつけの開始、終了の設定を別途行うことにしました
やまぶつけの開始、終了の時間を曳山ごとに設定することにしていましたが、ぶつけている2つの曳山で時間を合わせるのが煩雑なので曳山ごとに設定せずに、別途やまぶつけだけを独立して登録できるようにしようと思います。
(そう沢山あるわけでもないので、とりあえず登録のインターフェースは作らずに、掲示板でぶつけた時間を教えてもらうようにしようと考えています。)
・表示するポイント数を制限
ポイントが多くなると、特に交差点などでポイントが重なってしまい編集しづらかったと思います。表示するポイントを現在のポイントの
前後5つに限定しました。全て表示するようにもできます。
・時間の設定を秒単位から、分単位にしました
・各ポイントに備考(コメント)を付けられるようにしました
そのポイントについての補助的な情報をコメントとして記述できるようにしました。
・道路の角と、参拝、上覧場所の位置に"十字"を表示するようにしました
背景の地図を時々修正していますが、書き直したときに道路が微妙にずれてしまう場合があります。これを解決するために、道路の角には青い十字を、参拝、上覧場所には赤い十字を表示するようにしました。
曳山をマウスで掴んではなす(ドロップする)ときに、Shiftキーを押しながらはなすと、一番近い十字の位置にピッタリと曳山を配置します。